【ヨガ哲学】
■ヨガの八支則について
『ヨガ』と言うと、私たちの多くがアーサナ(ポーズ)をとることがヨガである。と解釈していることも少なくないかと思います。アーサナを行うことももちろんヨガの一つなのですが ヨーガスートラ<約2500年前にパタンジャリという人物が著したヨーガに関する最初の書物>には、ヨガは8つの項目から成ると解説されています。
以下
ヨガの八支則と呼ばれるものです。
1・ヤーマ yamas <禁戒・道徳的な戒めのこと>
2・ニヤーマ niyamas <勧戒・守るべきこと>
3・アーサナ asana <座法・ポーズのこと>
4・プラーナーヤーマ pranayama <調気・呼吸のコントロール>
5・プラティーヤーハーラ prayahara <制感・五感を内に向かわせ心を鎮めること>
6・ダーラナー dharana <凝念・集中のこと>
7・ディヤーナ dhyana <静慮・瞑想のこと>
8・サマーディ samadhi <三昧・意識を超える>
☆次回は順を追って一つ一つご説明していきます(^^)/☆☆
いつもヨガクラス・ブログに足を運んで頂きありがとうございます♥